top of page

「アートが変える瀬戸内のくらし」 - 多度津駅最開発計画 - 

 

渡邊 詩織 Shiori Watanabe

香川県立坂出高等学校出身

 

 

近代建築社発行「卒業設計2015」掲載
日本建築家協会近畿支部「学生卒業設計コンクール」作品集掲載
京都建築学生之会  合同卒業設計展「Diploma × KYOTO'15」Day1 ファイナリスト
卒業設計制作2015 最優秀賞

CONCEPT

 

穏やかな瀬戸内海に面した香川県多度津町。瀬戸内国際芸術祭の開催地に選ばれ、港は活気づいたが、町の中心である駅に賑わいは見られない。この駅をひとつのアート作品であるかのように再開発することで、町おこしの新たな可能性を探る。そこで「瀬戸の夕凪」と呼ばれる自然現象に力を借りて、天空の鏡を創り出す仕掛けを施す。世界中の自然現象はどんなひととtきであれ、同じ風景は生まれない。この巨大なストラクチャーは、その一瞬でしか捉えることのできない風景で街を優しく包み込んでゆく。

2015

P7_5_01
P7-8_048_01
047_01

© 2016 KASD All Rights Reserved.

bottom of page